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2011年06月19日

焼き物の町、有田。

梅雨。雨が降り続きます。
うす曇のなか、美容院へいってきました。
陶器市のメイン通りを通り過ぎたところにある、
かわいい場所♪です。

きょうはご近所のおばちゃんたちがいっぱいで、
話にいっぱい花が咲いていました。
帰り途。い~い気分で
陶器市のメイン通りを歩いてみました。

焼き物やさんがいっぱいです。

数年前に比べれば、
ショーウィンドウのお洒落なこと!
ガラス窓越しにみえる焼き物たちがかわいくて、
(ごはん食べるなら、焼き物の町のお茶碗で食べんとね~・・)
と、あらためて思ってしまいました。

すごく洒落てるお店はきらきらしすぎてちょっとお高くみえたけど、
なんとなく佇むお店にひっそり重なるお皿たちのほうが、
わたしにはとても魅力的にみえました。

この町を歩いてもらって、
毎日のお茶碗、探してもらえたら、
町民としてすごくうれしい。

ちなみに我が家はこの通りにはありませんのですけれど、
探してもらえるとまたうれしいです。単純に。

こうして、日本全国、いろんな土地に、
愛着をもった人たちが、愛をもって名産品を紹介しているのですね、
「愛」ある人たちの、「愛」ある生産物にふれながら、
日々を送れるといいな~って、
思いました☆

外は雨。



静かな灯り。

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯HP  


Posted by 幸麓窯 at 03:05Comments(2)有田のこと。

2011年05月20日

有田のお土産。

きのう、おとといとおやつの話をしましたが、
きょうは最終日(!?)ということで、
有田のお土産をご紹介♪

・・といっても、地元のお土産って、贈ることはあっても、
いただくことってないのですが、
たまたまこないだいただいてしまいました。

おいしいお菓子屋さんはたくさんあるのですが、
今回は、伊万里・有田にお店のある、
エトワール・ホリエさん。
(わたしは略してホリエールさんと呼んでいます。)



左から、古窯(こよう)の都、トンバイ、伊万里焼饅頭。
どんなお菓子かっていうと、中身は・・



古窯の都は、古い窯のドーム型をしていて、味はマドレーヌっぽくて、
香ばしくって、なかのあん・・?もおしゃれなお味。
トンバイは、有田にある焼き物で作られたような塀のイメージで、
いろんな味のハーモニーでとっても上品。
伊万里焼饅頭は、くるみが入ってて、
独特のおいしさなのです~!!

以上、有田からの報告でした☆

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」

  


Posted by 幸麓窯 at 19:26Comments(2)有田のこと。

2011年04月25日

神社へお参り。

お天気がよかったので、陶山神社へお参りしました。



階段を上ると磁器の鳥居があります。
「すごいねー」
「お皿を献上するのね」
観光客の方の会話が聞こえます。
磁器の古い鳥居や狛犬はちょっと変わっていますね。

ちょくちょくお参りするたび、
ちょこちょこおみくじを引くのですが、
ふたり揃って「大吉」でした!
(おみくじの裏の言葉をかみしめる年齢。^^)

荒熊神社へも足をのばしました。



いつもきれいなお花。
売店のおばあちゃんがお茶を煎れてくださいます。
(この日は遅い時間だったので誰もいない。)
ネコちゃんが挨拶にきてくれました。
きれいなつつじ。



そうそう、有田の町も、とんてんかん、お店の準備が始まってました。
長いメイン道路も旗めいて、変身中。
こーんな静かな場所が、
まったくカオを変えて人であふれて賑わうのです。
お茶碗、たくさん売れるといいですね。

あ、ヒト事じゃない。
わたしも鳥箒(ほうき)片手にパタパタ準備してきま~す☆

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 08:52Comments(0)有田のこと。

2011年04月17日

今日の「るり色・・」は有田町だそうです!

こんばんは。
いままで関西で収録されて放送されている番組、
『探偵ナイトスクープ』を見て泣き笑いしておりました。
(九州朝日放送は土曜の深夜放送です。)

途中、何度か甲信越地方で地震があったようです。
だいじょうぶですか?
ちょっとずつ、ちょっとずつ、地盤が動いておさまろうとしているのでしょうか。
不安な夜、はやく明るい朝日が昇って、
安心が訪れるようお祈りするばかりです。

ところでこんな深夜にブログの更新をするのは、
今日のお昼から、(12:15~です。)
同じ九州朝日放送の番組、
『るり色の砂時計』で、有田が特集されている予告を見ましたので。

ローカル番組なので範囲は限られていますが、
もしも機会があれば、みてみてください。
有田焼のことはもちろん、
見所がチェックできることと思います。
(幸麓窯-日だまり便り-でも、「有田口コミ広場」と題して、
食べ歩きしたお店など載せているのでごらんください。)

え、これはきのう、お昼に食べたクリームシチューパスタです。



アリですよね。
こないだシチューをしておいしかったのでついつい
再びシチューを作ったり、その残りをパスタに乗っけたり。
普通の家庭ですね~。(ですよね???笑)

きょうもお読みいただきありがとうございます。

今晩もう、揺れが訪れませんように。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 01:50Comments(4)有田のこと。

2011年04月16日

パリコレならぬアリコレ。

ゆうべケーブルテレビを見ていると、始まったんです。
真っ暗な会場のスクリーンに、「アリコレ」と煌々と輝く文字。

去年も見たのでした。
そのときはまだ、アリコレならぬ何コレ!?でしたが、
今年は違いました。

「アリコレ」って、まだお気づきでないと思いますが、
『有田コレクション』の略ですね、
ファッションショーです。

詳しくなくて申し訳ないのですが、地元の方々が
ユーモアを交えて装いを披露する感じです。
(昨年お世話になった太極拳の先生もいらして、
さすがにカッコよかったです!)

そこに今回はちびっ子”KIDS”のコーナーがあって、
知ってる可愛い面々が続々登場、
ずらっと並んで、気分ほっこり♪だったのでした。
かわいいのなんのって。かわいい。

有田って、自慢できるものは、
なぜかなかなかブームにならないけどおいしい♪「呉豆腐」、
田園風景や国見連山。
じき400年になる伝統工芸「焼き物」。
・・などですが、
そこに、ちびっ子がのびのび育つ土壌を加えたいと思います!
(あんまりぜんぶは知らないのですけど、
わたしの知ってる限りでは、とってもいい感じです。)

ところで、
ちょっと湿気のあるところに植えていたムスカリを、
移植したら、
やっぱりうまくゆきませんでした・・ゴメンネ~;;
で、飾りました。
かぐと、なんだかすごく濃い香りがします。



さくらも終わりかけの頃、庭では満開の梅が散りはじめました。



今度は藤の花が楽しみ☆ですね。

それでは、みなさま今日もよい1日を!

お読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 10:11Comments(0)有田のこと。

2011年02月26日

「登り窯」終了~♪

きのうの続きです。
明け方またでかけたあと、お昼過ぎに帰ってきました。
外国の団体さんが見学にみえて、
「エクスキューズミー?」と声をかけられたらしく、
どんな意味かね~?
状況を聞くと、「『ちょっと通して?』じゃない?」と返事して、
「『ワンダフルデイ!』とか言えばよかったのに・・」
などと冗談を言っていると、
「『よい1日を!』って言えばよかったなー」
「それってなんていうと?」
「『ハブアナイスデイ』じゃなかった?」
「おおっわたしも思いつかんかったよ」
「ウィッキーさんでいいよったもんね~」
ふ、古い。。


薪がたくさん積んでありますね。


ちょっと遠めに見たところ。


今回の窯は、こうやって2段になっています。


横からの燃し口を小さくして、ここから薪を投げ込みます。
温度を測りながら、「20本入れて!」などの指示が飛ぶそうです。


明け方。まだ、ゆっくり燃やしているところです。


・・以上、「登り窯」レポートでした!
うちは小さなガス窯なので、
やっぱり、自然のなかで薪をくべる方法って、
これが原点なんだな~・・なんて思いました。

しん窯さん、貴重な体験をどうもありがとうございました!

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 17:41Comments(0)有田のこと。

2011年02月25日

登り窯ってこんな・・。

・・って説明したかったのですが、全体像がないっ!

・・というのも隆則がきょう、
しん窯さんの登り窯の窯入れに
おじゃまさせていただいたのでした。
ふだんカメラに慣れていないので、また、あしたこうご期待。

平たい場所にある作品群を、皿板という、
細長い、幅は20センチほど、お茶碗ひとつで精一杯、
長さは180センチ!ほどの板に少なくても10個ほどを
1列に並べて、肩のうえにかついで(片手だったり!両手だったり。)
高い場所にある足場のごつごつしたところを運んでゆきます。
(写真がなくてすみません、)

ひとつひとつ、せまい登り窯のなかに入って積みます。
(今回、隆則も参加させてもらっているので、
窯積みなどの準備もさせていただいたのでした。)







れんがで入り口をふさぎます。(この方はしん窯の職人さん。)

偶然、北九州から見学にみえていた親子さんがいらして、
息子さんが一生懸命、薪を投げて
窯焚き体験されているそうです、ラッキー☆ですね。

飛び切りの笑顔で帰ってきましたよ♪
「楽しかったバイ」



夕方入った窯の火を、
今夜は交替で寝ずの番です。
明け方、火の攻め時にまた、「行ってらっしゃい!」
そしてわたしは寝坊かしら・・?

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 22:14Comments(4)有田のこと。

2011年01月14日

もぐら打ち、ちょっとだけ詳しく・・。

きのうの「もぐら打ち」の記事ですが、
もぐら打ちって・・?って意外と知られないようなので、
過去のホームページの記事から、ちょっとだけ抜粋してみました。
長いのですが、こんな感じの行事です。

***
  ”もぐら打ち”とは、田畑に害を与えるもぐらを追い出し、
五穀豊穣を祈ろうという、豊作祈願の小正月の行事。
私たちの町、有田でも、今も行われている行事です。
 その日、子どもたちは、
竹の先端にワラを巻きつけた棒を持ち、
ご近所の家々を訪ね歩きます。

「♪14日のもぐら打ち おいわいもうそう かねもうそう しろぐら かねぐら うって うったてろ・・・(続く)」という唄に合わせながら、
庭先をバシバシとたたくのです。
そうしながら、各家庭の健康、繁栄を願い、
各家庭からは、鏡餅やご祝儀、お菓子などをいただきます。
翌日は鏡開き。
子どもたちにはぜんざいなどの美味しい手料理が振舞われ、
楽しい2日間が過ぎてゆきます。
 


  ↑
 写真の人物の当時を振り返る感想:
「もぐら打ちが終わると、夕方の日が長くなるなー、と感じた。」

              *     *     *
☆いつまでも、残り続けてほしい、行事です。

***

ちょっとはイメージできましたでしょうか?
昔は15日が成人の日でお休みだったので、
子どもたちも夜更かしできたのですが、
いまはちょっと、厳しいですね。(明日は土曜日でした!)

きょうもお読みいただきありがとうございます。

追伸:明日、あさっては都合のためお休みさせていただきます。
   どうぞよろしくお願いいたします。

幸麓窯「日だまり便り」


  


Posted by 幸麓窯 at 18:28Comments(0)有田のこと。

2011年01月14日

清六先生。

きのう、朝の新聞が来なかったのです。
で、でかけて家に帰ってくると、
届けてもらっていた新聞の記事に、
有田の「人物」である、
中村清六(せいろく)さんが
お亡くなりになられたという記事がありました。

わたしたちは面識があるわけではないのですけれど、
わたしがろくろを教えていただいた先生方はみんな、
「清六先生は・・清六先生が・・」
と、いつも尊敬と親愛の念をもって
お話してくれていましたので、
すっかり勝手に親しみをもっていました。

一言では言い尽くせない様々な逆境を乗り越えて、
がんばってがんばって、最高の技術を磨かれて、
そしてその技を伝承された方です。

いまは、お孫さんも大活躍されているようです。

お疲れさまでした、これからはどうぞ空の上から、
伊万里・有田の職人たちを笑顔で応援してください。

そんな気持ちです。

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 18:20Comments(0)有田のこと。

2011年01月13日

日が長く感じたら、もぐら打ち!

今日は夕方、なんだかいつもより明るく感じませんでしたか?
お天気が良かったせいもあるのかもしれませんが、
あれ、とても明るい~♪と驚くくらいでした。

いつも、この時期になると書いているのが、
もぐら打ちのお話。

隆則が、もぐら打ちが済んだら日が長くなるって
感じる~と、毎年言っているので、
今日も、
「なんか今日明るいよね」というと、
「あしたもぐら打ちやもん」。

やっぱり、そういうことってあるのですね。

各地でいろんな違った口上があるようですが、
「♪お祝い申そう、かね申そう・・」
だけ、覚えています。

下の写真は、誰かさん。


左端。

右側。

セピア色が時代の流れを物語っていますね♪

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 17:59Comments(6)有田のこと。

2011年01月04日

よっちゃんのこて。

・・という名の居酒屋さんがオープンし、
でかけてきました!

わ~おいしかった♪

鉄板焼きのお料理がいっぱい。
お好み焼きや焼きそばはもちろん、
たくさんの種類の
おいし~い味付けを、堪能してまいりました。

じゅ~じゅ~焼いてくれている匂い。
こてでみんなで分けて食べながら、
ちょこっとずつたくさんいただけてよかったな。

残念ながら夕方からの営業なのですが、
新年会レポートでしたっ

きゅうに振られた今年の抱負に、
「自然をいっぱい感じながらおおらかにゆきたいです!」
なんていっていました。

ごちそうさまでした♪(わ~写真ないです、ごめんなさい^^;)

お読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 22:23Comments(8)有田のこと。

2010年12月31日

今年も1年ありがとうございました!

おはようございます!
各地で大雪のようですね。子どもたちははしゃいでいるかしら?
年の瀬です、たのしいお正月を迎えられるよう、
おとなのわたしたちは油断しないで、
気をつけてそして楽しく雪景色を眺めていたいですね。

きのうから吹雪いた雪、夜中窓のむこうをのぞいてびっくり☆しました。



いつももっとむこーのほうにある山茶花が、
雪の重みですぐそばまでやってきている・・!

今はもうちょっと上へ戻っていますが。

まるで、「今晩は~」みたいな。

よかよか始めて半年ですが、いつもコメントなど、
ありがとうございました。
仲良しブロガーさん繋がりがいっぱいで、
「よか~♪」なんて、いつもほっこりさせていただいてきました!

どうぞみなさま、よいお年をお迎えくださいね☆〃
今年もありがとうございました、来年もどうぞよろしくお願いします。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 09:51Comments(12)有田のこと。

2010年11月19日

有田秋の陶磁器祭り。

さて、あしたから有田はお祭りです。
さっき、町の中を走ってみると、
どこのお店もお祭りじゅんびできれいにライトアップされていました。

駅前には、たぶん有田泉山(磁土発見の地)の石らしき
大きな石が置かれていました!
(いつからかな・・?知りませんでした。。)



それから、期間中は「有田卸団地」内にて、
朝11:00から、限定3,000食で
お茶漬けがふるまわれるようです♪↓



ちかくのポーセリンパーク(かつての”炎の博”会場)では、
『手作り雑貨フェスティバル』で、
可愛らしい雑貨やアクセサリーのお店が賑わうイヴェントが、
20日(土)、21日(日)それぞれ10:00~17:00、10:00~16:00の時間で
開催されます。




以上、週末賑わう有田の町からお知らせでした。
「幸麓窯」でもみなさまのお越しをお待ちしています。
ゆっくりのんびりのひとときを、ぜひ有田でお過ごしくださいね。

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 19:02Comments(0)有田のこと。

2010年10月18日

「栗おこわ」と「にごみ」

有田では16日、17日がおくんちでした。
毎年、町のひとたちが地域ごとに違った着物を着て、
各家庭・会社のまえで踊りを披露したり、
皿踊り(有田の踊り「ちろりん節」・・美空ひばりさんが唄われているのです!)
でお皿をカチンカチンと音をだしながら町を練り歩く、
お年寄りからこどもまで総出で賑わう祭りです。

おくんちには、「栗おこわ」と「にごみ」を作るのが慣わしです。


「栗おこわ」

※画像を間違って消してしまいました・・スミマセン><
「にごみ」
・・あずき、こんにゃく、里芋、れんこん、鶏肉、厚揚げ、栗、しいたけ、ふ、などなど・・
その他家庭により好きなものを小さく切って、べっとべっとに煮込みます。
お砂糖をおおめに入れて、甘めな味に仕上げます。

いつもそば猪口に盛り付けていましたが、
きょうはちょっと趣向を変えてみました。

これからいただきます!

・・さて、東京のギャラリー麻百百さんでは、
とてもたくさんのお碗たちが、
お行儀よく並べてもらって、
お客さまからみていただくのを待っていました!

明日、様子をごらんいただきますねっ♪

きょうもお読みいただきありがとうございました。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 18:26Comments(4)有田のこと。

2010年09月20日

磁器の鳥居の陶山神社。

さて、きのうのつづきです。

運動会の歓声の響き渡る町中にある、
陶山神社。(正確には、道からちょっと入ったところ。)

わたしのお気に入りは、この表示↓。

「きけんみよ」
ここは、階段。上ると、JRの線路なのです!
普通なら踏切だけど、踏切じゃない。
ごく自然に電車が走ってゆきます。
ハウステンボス号も通ります。


線路の向こうに、鳥居。
手水で清め、また階段を上ると、磁器の鳥居。


おや、誰かいますよ。


ご本殿。また誰か参拝に向かっています(笑)



そんなわけで、とってもおすすめの、場所なのです。

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 21:46Comments(10)有田のこと。

2010年08月29日

食べある記。

長崎、大島のお土産焼酎、あと少し。


さて。最近、「食」がラッキー☆でした。
おととい、焼き鳥屋さんに行こうってでかけると、
さすがに金曜日でいっぱいで、
おとなりのお店に行ったのです。
そこは隆則の同級生が女将さんをつとめている
老舗「森清(もりせい)」さん。

「カウンターなら空いてるよ」って、
5時過ぎくらいにいちばんのり☆

仕出し専門だった店舗が改装されて間もなくて、
広くてきれいでぴかぴかしていて、
なのにおうちみたいに落ち着く空間。
こうやってふらりと訪ねて食事ができる
新しい場所が有田に。
うれしいことです。
(もちろん、予約がいいです!)

メニュー表がまた粋で、
木の表紙のファイルをめくっていると、
いろんなお品書きを眺めるだけで、
おなかいっぱいになれそうなほど(笑)

おとおしからもう、彩りきれいで、
お刺身盛り、もちもちチーズ揚げカレー風味、
手羽先揚げ、海鮮ピザ、握り、
飲み物もすごく充実。

・・静かに盛り上がっていると、
おとなりのお客さんから声がかけられ、
聞けばわりとご近所さん夫婦。
それから帰りまで、ご機嫌でした。

お客さんもとっても多くて、賑やかで、
居心地のいい場所、発見☆

そしてきのうは有田焼の勉強会に参加して、
江戸初期の器を手にとって、
職人さんのココロをみんなで感じたり。
語りつくせぬ感動。
(「日だまり便り」にレポート予定。)

その感動を抱えて、
おとなり佐世保のおしゃれなお店へ。
癒される空間で、
薬膳スープカレーと
ハニートーストをいただきました。
これまた、美味です♪ →「レストラン空kuu」
居心地のいい空間って、ハートをリフレッシュさせてくれます。

で、きょうも早起きできました!^^

さ、がんばろー。

今日もお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 07:01Comments(6)有田のこと。

2010年08月24日

無形民俗文化財に・・

夏はお祭り。
有田町はちょっこしまえに、
西有田町と合併したのですが、
棚田も美しい農業の西有田のお祭りに、
毎年8月18日にお寺の境内で行われる、
「十八夜祭」があります。

豊作を祈願する「雨乞い」のお祭りだそうで、
その日は必ず雨が降るそう。
(今年も夕立が激しくきました。)
もう、350年もつづくそうで、
無形民俗文化財に指定されるとか。
近頃では、海外の情報誌にも載っていて、
外国の方の飛び入りもあるとか。

・・というお話は、
翌日、我が家のおばあちゃんの
法要にきてくださった
住職から聞きました。

「けんか浮流」と、すごい花火の奉納があり、
境内はとても賑やかだそうです。



若い衆、お疲れさま。

豊作で、お米もお野菜もおいしい季節がいちばんですね!

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 09:06Comments(4)有田のこと。

2010年07月23日

カマンベールチーズで乾杯♪

高校球児には感動させられます。
一試合、一試合、
一生懸命白球を追う姿、
感動をありがとう。

有工は本日惜しくも敗退しましたが、
気持ちはいっぱい伝わってきました。

広い球場、熱かったでしょう!
悔しさをいっぱい味わったなら、
はやく笑顔に戻ってね!



時折の風が涼しく気持ちよい午後。
おとなはこれがあるから、
がんばれる!?
お客さまからいただいた、
ティファニーのワイングラスで。
(幸麓窯にもワイングラス、
ありますよ☆また、次回!)

ついつい見入ってしまった時間を
取り戻すべく、
わたしはこれからお茶碗作りに戻りましょう。
(これもかなり熱いです。。)

きょうもお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 16:27Comments(6)有田のこと。

2010年07月14日

有田はお盆です。

有田は昨日からお盆です。
そして、大雨です。バケツをひっくり返したような
雨が、何度も何度も・・。
降ってはやみ、土砂降りと思ったら、
なんだか日が射したり・・。

そんななか、ウグイスも鳴いていますが。

ところで、近頃よく耳にするのが、
「食べるラー油」。
ですが、こないだいただいたので、
さっそく。


「なすとオクラのスパゲティ☆食べるラー油入り」。

桃ラーではないのですが、
じゃこと高菜味で、
食感がカリカリと、とてもおいしい。
試す前には、
(ラー油を食べたりして、からだにいいのかな?)など思いもしましたが、
おつまみみたいにちょっぴりだったら、
夏にはいいかもしれません。

それでは、雨の被害がどちらにもありませんように。

今日もお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 14:56Comments(0)有田のこと。

2010年07月12日

たかはしのごどうふやさん。(豆腐やさんの「高橋」さん。)

おはようございます。
全国的に風雨が強いようです。
どうぞ1日気をつけてお過ごしください。

ワールドカップはスペインが勝利して、
南アフリカ大会はぶじ閉幕。
スリリングな決勝戦、
ファンタジスタがいっぱいの
全試合。
日本列島も1ヶ月間にわたる
寝不足が解消される模様(笑)

さて、もうすぐ、有田はお盆を迎えます。
まだ夏休み前なので、日曜日、
姪っ子ちゃん甥っ子くんが
遊びにきてくれました。
そんなときは、
「ごどうふ」です。

*ごどうふ・・呉豆腐。普通のお豆腐は、
豆乳とにがり。呉豆腐は、豆乳と葛なんだそうです。
おもちみたいにもっちり、
プリンみたいにぷるんっとしていて、
デザートにもなりそうなお豆腐です。

朝、隆則が予約していた「ごどうふ」を
受け取りにでかけました。
ご近所の「たかはし」さんまで。

いつものように、
薄揚げとおから、いただきました。
元気がよくって
こちらまで元気をいただくお豆腐やさん。
いつもありがとうございます。

おかげできょうも、
もっちりおいしい「ごどうふ」を
みんなでおいしくいただけました。

写真・・。
忘れてました~☆

朝ごはんは、ボナペティさんより
ヒントをいただいた、
お酢の野菜と、
ジャーマンポテト。



この正角皿、使えます。
片付けは、
トレー代わりに
器を乗せて運んだり。。

そうそう、
地元の有田工業高校が、
初戦突破!
(隆則出身校です。)
昨年甲子園出場校との対戦でした。

これはもう、
勝ち進んでほしいです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

幸麓窯「日だまり便り」  


Posted by 幸麓窯 at 09:01Comments(6)有田のこと。