宝品急須とあげてみ。

幸麓窯

2013年04月18日 18:01

仕事場でみつけた宝品急須です。
(取っ手のない急須ですね。)



我が家では毎日ふたつの宝品急須が活躍してくれています。
ひとつは、
隆則がお酒を呑む専用。
とっくり代わりといったところですね。
もうひとつは、
わたしがお茶を淹れる専用。
茶葉を直接入れますが、
ちょうど1度分の量が入るので、
お茶がなんどでも沢山いただけます。

『2013*器爛漫』(4/27(土)~5/6(月・祝))で
ご覧になることができますので、
どうぞ手に取ってみてくださいね。

写真の手前はおなじみ、「あげてみ」。
窯焼きのとき、
窯の窓から素地の空いてるところに
棒の先をひっかけて「あげてみ」て、
焼けてるかなーと、
焼き具合を確かめるためのもの。

水につけるとジュッという音が
聞こえます。



ところできょうも穏やかな空。
ウグイスや小鳥のさえずりが
立派なBGMになっています。
きのうのフリージアのつぼみもひとつ
咲きました。
爽やかで甘いいい香り。

きょうもお読みいただきありがとうございます。


by 幸麓窯

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