龍門小唄。

幸麓窯

2013年07月02日 16:41

有田は鯉料理がいただける町でもあります。
龍門峡という渓谷があって、
キャンプしたりできるんですけど、
その近くに、
「竜泉荘」さんと、「龍水亭」さんがあり、
どちらも趣のあるお店です。

龍水亭さんに行った折、
お箸袋に
「龍門小唄」と題された一連の唄が印刷されていたので、
なんとなくいいな、とおもって、
いつもみえるところに貼ってあるんです。

たぶん、
お箸袋に印刷されてるので公開しても大丈夫ですよね、

作詞
龍水亭初代店主 徳永平次

(一)
ここは龍門よいところ
岩山眺めて道すがら
春は桜もちらほらと
黒髪山の登り口

(二)
龍門公園よいところ
一度来てみりゃ二度三度
鯉のあらひにうたたねの
河鹿の鳴く音に夜がふける

(三)
龍門公園よいところ
紅葉尋ねて龍門峡
辿る山路に恋の色
粋な音締の三下り

(四)
龍門公園よいところ
冬はつららの雪景色
小鳥さえづる山辺辺りに
枯れ木に花咲く六つの花


意味がよくわからないところもあるけれど、
調べてみると勉強になり、
面白いな、とおもって眺めてるのでした。

きょうもお読みいただきありがとうございます。


by 幸麓窯

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